VRTX ACADEMY #03|バドミントンに必要な「体幹と手足の連動」- 紫峰バドミントンクラブ
6月14日、茨城県稲敷郡阿見町の阿見小学校体育館にて、茨城県つくば市を拠点とする紫峰バドミントンクラブの皆さまを対象に、第3回「VRTX ACADEMY」を開催しました。
今回も理学療法士の高田 彰人氏がチームの課題を丁寧にヒアリングし、その内容をもとに、選手のパフォーマンス向上につながるVRTXトレーニングメニューを構成。実践を交えながら、課題解決に向けたトレーニングを実施しました。
今回訪問したチーム
紫峰バドミントンクラブは2026年に発足した新しいクラブです。茨城県つくば市を拠点とし、近隣の中学生を対象にバドミントンを通じて心身を育てる活動をしているジュニアバドミントンクラブです。
チームの課題
中学生は成長期による身体の変化が大きく、コンディションを維持しにくい時期です。特にバドミントンは足腰への負担が大きく、正しい身体の使い方を習得し、怪我を予防する身体づくりが課題となっています。
今回のトレーニング設計 | TRAINING APPROACH
高田氏が今回重視したのは、単純に筋力を高めることではなく、成長期の中学生選手が自分の身体をコントロールしながら動けるようになることでした。
今回のトレーニングでは、
①股関節を使う
②体幹を安定させる
③体幹と手足を連動させる
という3つの要素を段階的にトレーニングしました。
今回使用したのは、VRTXフィットネスバンドの中でも低負荷の00〜0番。バンドの抵抗を利用することで、動きに適度なフィードバックを与えながら、身体の位置や力の方向を感じ取りやすくします。
01 ブリッジ | BRIDGE
バンドを体幹下部にかけることで股関節を伸ばす感覚を強調しながら、臀筋の強化を目指します。膝が外側に抜けないように、安定した姿勢を保ちながら行うことがポイントです。
02 キックブリッジ | Kick Bridge
同じくバンドを体幹下部にかけることで股関節を伸ばす感覚を強調しながら、上方へのキック動作を行います。身体を支えている後面の筋肉とキック動作側の前面の筋肉を連動しながら体幹の強さを引き出すことを目指します。
03 スプレッド | Spread
バンドを手の平から足底にかけることで身体を伸ばす感覚を強調しながら、体幹の強化を目指します。腰が反らないように、安定した姿勢を保ちながら肘や膝を伸ばすことがポイントです。
VRTX Academy講師の視点 | EXPERT VIEW
「身体を固めるのではなく、
低負荷の抵抗の中で、身体を操作できることを目指す。」
バドミントン選手のトレーニング指導では体幹の安定性と全身の柔軟性のバランスを大切にしています。特に中学生のバドミントン選手には高負荷なトレーニングや身体を固めてしまう動きではなく、低負荷なバンドの抵抗に対して身体を操作できることを目指しています。
このようなトレーニングにて、自動的に体幹と手足が連動していくことで様々なステップや多彩なショットに活かすことができると感じています。
高田 彰人氏(西川整形外科 理学療法士)

(略歴)理学療法士として整形外科で主任を務める傍ら、JSPO-AT等の資格を活かし、東京五輪や高校バスケの名門校でトレーナーとして活動。2026年に「フィジオトレーニングAT core」を設立。リハビリからスポーツ現場まで幅広く手掛ける。
指導者の声 | COACH'S VOICE
「身体の使い方を学ぶことで、
苦手な動きがスムーズになり、
ショットの安定にもつながると感じました。」
藤森 大嗣氏(紫峰バドミントンクラブ監督)

今回の講習では主に00番のフィットネスバンドを使用したトレーニングを学びました。身体の使い方や体幹を鍛えることで、苦手な動きがスムーズになり、ショットの安定にもつながると感じました。実際のお手本を見せていただき、丁寧に指導していただけたため、選手も正しい動きを理解しやすく、チームで声を掛け合いながら楽しく取り組めました。今後も継続して練習に取り入れていきたいと思います。
VRTXと 動きを学ぶ。
LEARN TO MOVE WITH VRTX
VRTX ACADEMYは、単にトレーニングメニューを紹介するための活動ではありません。
スポーツチームや教育・医療の現場が抱える課題を専門家とともに考え、一人ひとりの身体や目的に合わせた「より良い動き」を学ぶための取り組みです。
Train anywhere, anytime.
いつでも、どこでも身体を動かし続けられるように。
VRTXは、プロダクトだけでなく、身体を動かすための知識と体験も届けていきます。
VRTX Academyの開催を希望する団体を募集中!
VRTXはVRTX Academyの開催を希望する団体を募集しています。スポーツチーム、トレーニング施設、教育機関、医療機関、高齢者施設など依頼主の目的や体力に応じ、VRTX®を効果的かつ安全に活用するための実践的なトレーニング指導を提供していきます。
各団体からの申込みは専用フォームから受け付けています。
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第二回VRTX Academyレポートはこちら
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VRTX Academyに関するお問い合わせ
support@vrtxsports.co.jp

