VRTX ACADEMY #05|陸上競技全てに必要な基本的動作を強化~ 比治山学園
お知らせ

VRTX ACADEMY #05|陸上競技全てに必要な基本的動作を強化~ 比治山学園

2026年9月30日、広島県の比治山学園高等学校の陸上部の皆さまを対象に、第5回「VRTX ACADEMY」を開催しました。
今回はNSCA認定S&Cスペシャリスト特別認定の資格を持ち、ATHER Sports Performanceの代表を務める米澤和洋氏が、実践を交えながら、課題解決に向けたトレーニングを実施しました。

今回訪問したチーム

今回訪問したのは、80年以上の伝統を持つ比治山学園高等学校の陸上部です。2026年の共学化に伴い、現在は中高男女合同で活動しており、それぞれの目標に向けてお互いに切磋琢磨しながら日々の練習に励んでおり、インターハイに毎年多くの選手を送り出している県内屈指の強豪チームです。

チームの課題

走・跳・投の3パートに共通する課題として、股関節の屈曲・伸展に着目し、各種目に共通する身体の使い方を踏まえ、股関節の機能を高めるトレーニングを選定しました。また、選手一人ひとりの力発揮や身体能力に応じた負荷設定ができるよう、幅広い強度のVRTXを用意し、個々に適したトレーニングを実施しました。

今回のトレーニング設計 | TRAINING APPROACH

下記ゴールを設定した上で、10種目以上のトレーニングを実施しました。

  • トライポッドフットにしっかりと荷重が出来るようになること
  • 足部―膝部―股関節―背骨に対し正しい負荷を掛けて身体を曲げる、伸ばすが出来るようになること
  • 体幹部がしっかりと機能させ正しく力を発揮する
  •  手足をバランスよく動かせるようになること

ここでは抜粋して次の3種目を取りあげます。

① 3方向ハムストリングアクティベーション
② スモールスプリットデッドリフト
③ 正座ヒップエクステンション

WHY VRTX?
今回はVRTXのマルチバンドとショートバンドを中心に、負荷も1番~4番まで、メニューに合わせて使い分けをしました。バンドは、様々な方向から負荷をかけることができ、軽度から重度までの段階的な抵抗を利用することができる。身体に利用することができます。

01 3方向ハムストリングスアクティベーション | HAMSTRING ACTIVATION

股関節を伸展させるためのハムストリングを中心にした筋出力を目的としています。主にウォーニングアップとして実施することが多いです。仰向けになり,つま先にチューブを掛けて手で引っ張った状態で上方向,横方向,下半身交差して横方向に蹴ります。(3方向それぞれ20回程度づつ)最初はゆっくり蹴る,曲げるを行い,慣れてきたら蹴る時を素早くし,ゆっくり戻すようにすることがポイントです。

02 スモールスプリットデッドリフト | STAGGERED STANCE DEADLIFT

片足に荷重した状態で股関節を伸展する臀筋群,ハムストリングの筋出力を目的としています。特にメインのエクサイズとして実施することが多いです。小さく前後に足を広げ,前脚側でVRTXを踏み,背筋を伸ばして前傾し両端を持つ。後脚はつま先立ちになる。そして背筋を伸ばしたままで上半身を起こします。(左右の足で踏みそれぞれ10〜15回程度)最初はゆっくりと上体を起こし、元に戻し、慣れてきたら上体を起こす時を素早くし,ゆっくり戻すようにしていきます。

03 正座ヒップエクステンション | HIP EXTENSION

股関節を力強く伸ばしジャンプ,スプリントに繋げる動作を作ります。正座姿勢になりVRTXの中に入り下腹部に当て後方に引っ張る。引っ張られた状態でお尻を上げ,股関節を素早く伸ばすします。(10〜20回程度・負荷が大きい場合は10回)最初はゆっくりと行い,慣れてきたら素早くお尻を浮かせ股関節を伸ばします。

VRTX Academy講師の視点 | EXPERT VIEW

「身体の可能性を引き出す、新たなトレーニングの刺激」

選手の皆さんは、背骨を固定させたり、可動させたりという、基礎的なトレーニングに日ごろからしっかりと取り組まれていると感じました。

その上で、今回のVRTXを活用したトレーニングでは、身体の軸を安定させ、力を効率よく発揮するための身体の使い方に取り組みました。こうしたトレーニングの積み重ねが、さらなるパフォーマンスの向上につながっていきます。

今回の指導が、選手の皆さんにとって新たな気づきや刺激となり、それぞれが目指す成果の実現につながることを願っています。

米澤 和洋氏(ATHER Sports Performance 代表)

(略歴)スポーツ支援企業「株式会社ATHER」代表取締役、広島ガスバドミントン部トレーナー。卓球・スキーの日本代表チームへの帯同をはじめ、オリンピック選手から地域の子ども、高齢者まで、幅広い対象へのトレーニング・身体づくりをサポートしています。VRTX日本展開の初期から製品を活用し、さまざまなスポーツ・健康づくりの現場で指導に取り入れているトレーナーです。

指導者の声 | COACH'S VOICE

「バンドを使って様々な方向から負荷をかけながら、競技特性にあわせた身体の使い方を生徒たちが実践することができました。」

競技をする上で必要な身体の使い方を、走りにつながる動きづくりから動き出しまでの、一連の流れで指導いただけたのでとてもわかりやすくよかったです。

普段トレーニングしている部位でも、刺激の入れ方を変えることで新しい動きとなり、生徒には戸惑いもあったようですが、トレーニングの目的を明確にしていただけたので、このトレーニングはハムストリングに効いている、股関節に効いている、などと実感しながら動くことができたようです。

まだまだトレーニングメニューのレパートリーは数多くあるかと思いますので、機会があればまた教えていただきたいと思います。

水成 太郎氏(陸上部顧問)

VRTXと 動きを学ぶ。
LEARN TO MOVE WITH VRTX

VRTX ACADEMYは、単にトレーニングメニューを紹介するための活動ではありません。

スポーツチームや教育・医療の現場が抱える課題を専門家とともに考え、一人ひとりの身体や目的に合わせた「より良い動き」を学ぶための取り組みです。

Train anywhere, anytime.

いつでも、どこでも身体を動かし続けられるように。
VRTXは、プロダクトだけでなく、身体を動かすための知識と体験も届けていきます。

VRTX Academyの開催を希望する団体を募集中!

VRTXはVRTX Academyの開催を希望する団体を募集しています。スポーツチーム、トレーニング施設、教育機関、医療機関、高齢者施設など依頼主の目的や体力に応じ、VRTX®を効果的かつ安全に活用するための実践的なトレーニング指導を提供していきます。

お問い合わせや申込みは専用フォームから受け付けています。

皆さまのご応募をお待ちしております。


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この件に関するお問い合わせ
academy@vrtxsports.co.jp

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