自宅で筋トレをする男性必見!おすすめトレーニング器具15選
「体を鍛えたいけど、ジムに行くのが面倒臭い」などと悩まれている男性もいるでしょう。
そのような方には、自宅で効果的なトレーニングを行える器具を購入するのがおすすめです。
さらには、費用の節約にもなります。ジムの会費の相場は1ヶ月あたり7,000〜8,000円ですが、器具は一度購入すれば年月単位で利用できるからです。
本記事では、自宅で筋トレをする男性におすすめのトレーニング器具を、15選紹介します。本記事を最後まで読めば、自身にあったトレーニング器具が見つかるはずですので、ぜひ参考にしてください。
自宅で使うトレーニング器具は目的に合わせて選ぶ
自宅で使うトレーニング器具は、目的に合わせて選ぶのが大切です。
たとえば、筋肉を大きくしたい男性には、ダンベルやバーベルなどの重りを使ったトレーニング器具がおすすめです。筋肉に強い刺激が入るため、効果的に筋肥大(筋肉を大きくすること)を狙えます。
体のフォルムをキープしつつ筋肉を発達させたい男性には、トレーニングチューブや自重(自分の体重を負荷にして筋トレすること)での筋トレがおすすめです。重りを使ったトレーニングほど負荷は強くないため、しなやかな筋肉を作れます。
上記のように、目的に合わせてトレーニング器具を選ぶことで、筋トレの効果を最大化できます。
男性におすすめの自宅トレーニング器具を、次の部位別に分けて紹介します。
- 全身編
- 上半身編
- 体幹編
また、自宅でトレーニングするうえで欠かせないアイテムも紹介しています。「どのような器具を購入すべきかわからない」とお悩みの男性は、ぜひ参考にしてください。
おすすめの自宅トレーニング器具【全身編】
自宅で全身をトレーニングしたい男性には、次の器具がおすすめです。
- ダンベル
- 可変式ダンベル
-
エクササイズバンド・トレーニングチューブ
ダンベル一つあれば、肩や胸、腕や脚なども効果的に鍛えられます。プレートで負荷を調整できるため、筋トレ初心者から上級者まで利用可能。
ダンベルを購入するなら、PROIRON製がおすすめです。グリップが握りやすく設計されているため、トレーニング中に誤ってダンベルを落とすことはないでしょう。さらには、持ち手部分の手入れが簡単です。汚れは消しゴムでも消せるため、衛生面にも優れたダンベルといえます。
また、ダンベルのプレートの取り外しに時間をかけたくない男性には、可変式ダンベルがおすすめ。自身のタイミングで瞬時に好きな重量に変更できるのが特徴です。ダンベルの重さを頻繁に変えてトレーニングする男性は、可変式ダンベルを購入しておいて損はないでしょう。
可変式ダンベルを購入するなら、TOP FILM製がおすすめです。4.5kg刻みで、2.3kg〜41kgまで変更できます。最初は高重量は上がらなくとも、自宅でトレーニングを続けていくうえで、自然と高重量は上がるようになります。通常のダンベルよりも費用はかかりますが、初期投資として考えれば十分なコスパといえるでしょう。
エクササイズバンド・トレーニングチューブ
エクササイズバンドとは、ゴムの張力で筋肉に刺激を与えるトレーニング器具です。両足首にゴムを巻いてトレーニングすれば、自宅では鍛えにくいとされている、お尻の筋肉も鍛えられます。
エクササイズバンドよりも本格的に、ゴムを使ったトレーニングをされたい男性には、トレーニングチューブ(VRTXバンド)がおすすめです。
VRTXバンドは、米特許取得の新感覚素材を採用したトレーニングチューブです。切れにくく、肌に優しい。ゴムチューブに関する問題を解決しました。初心者でも安心して使用でき、快適なトレーニング体験が可能です。
7段階の強度(1キロから64キロまで)を提供しています。初心者の方でも適切な負荷でトレーニングができ、進捗に合わせて徐々に強度を上げることができます。
おすすめの自宅トレーニング器具【上半身編】
自宅で上半身を鍛えられるおすすめトレーニング器具は、次の7つです。
- プッシュアッシュバー
- アブローラー
- バーベル
- ぶら下がり健康器
- ケトルベル
- リストローラー
それぞれ解説します。
プッシュアップバー
腕立て伏せの強度を上げたい男性には、プッシュアップバーがおすすめです。通常の腕立てよりも上半身を深く下ろせるため、胸に強い刺激が入ります。他のトレーニング器具に比べて費用もリーズナブルのため、購入しやすいのが特徴です。
プッシュアップバーを購入するなら、Bodytech製がおすすめ。持ち手部分が回転するようになっており、Bodytechのプッシュアップバーだけで、狙った筋肉にさまざまな角度からアプローチできます。
アブローラー
自宅で腹筋トレーニングするなら、アブローラーがおすすめです。自重でありながら腹筋への刺激が強いため、筋トレ初心者から上級者まで使えます。アブローラーさえあれば、自宅にいながらでも割れた腹筋を目指せるでしょう。
アブローラーを購入するなら、Bodytech製がおすすめ。静音仕様に施されているため、騒音が気になりません。さらには、床が傷つきにくいように加工されているため、自宅でも安心して利用できます。
バーベル
自宅に、ある程度のスペースとトレーニングベンチがあり、胸を効果的に鍛えたい男性にはバーベルがおすすめです。ダンベルよりも高重量を扱えるため、胸のトレーニングと同時に、上半身の出力(パワー)を高められます。
バーベルを購入するなら、Taimonik製がおすすめ。形をダンベルにも変えられるため、これ一本で多様なトレーニングを行えます。費用もリーズナブルなので、自宅でトレーニングする男性におすすめです。
ぶら下がり健康器
自宅で効果的に背中のトレーニングをされたい男性には、ぶら下がり健康器がおすすめです。ぶら下がり健康器でトレーニングすれば、自宅にいながら逆三角形の体型を目指せます。
ぶら下がり健康器を購入するなら、Bos Clubの製品がおすすめ。高さを10段階で変えられるため、自身の体型に適したトレーニングを行えます。
ケトルベル
半球形に取っ手を付けたトレーニング器具が、ケトルベルです。形が特殊であり、上半身を満遍なく鍛えるのに適しています。スイングしたり持ち上げたりしてトレーニングすれば、体幹を含めた上半身を効率的に鍛えられます。
ケトルベルを購入するなら、PROIRON製がおすすめ。重り部分がやわらかい素材で加工されており、万が一トレーニング中に落としても、床へのダメージをおさえられます。さらには、自身の怪我の予防にもなります。
リストローラー
リストローラーは、前腕を鍛えるのに特化したトレーニング器具です。サイズが小さく置き場に困らないため、自宅でも手軽に前腕を鍛えられます。
リストローラーを購入するなら、Nakira製がおすすめです。持ち手が柔らかく握りやすいように設計されているため、より前腕に負荷を与えられます。
おすすめの自宅トレーニング器具【体幹編】
自宅で体幹を鍛えられるおすすめのトレーニング器具は、次の5つです。
- バランスボール・BOSUボール
- メディシンボール
それぞれ体幹を鍛えるのに適した器具ですが、特徴が異なります。特徴をおさえて、自身にあったトレーニング器具を選びましょう。
バランスボール・BOSUボール
バランス力を培われたい男性には、バランスボールがおすすめです。足を浮かせてバランスボールに座っているだけでも体幹のトレーニングになります。さらには、バランスボールを使って背中やお腹のストレッチも可能。
バランスボールを購入するなら、Primasole製がおすすめ。ストレッチ性に優れており、耐久力が高いため、破裂しにくいのが特徴です。Primasoleのバランスボールであれば、安心してトレーニングできるでしょう。
しかし、体幹の強くない男性だと、バランスボールを上手く活用できない可能性があります。そのような男性には、BOSUボールがおすすめ。BOSUボールとは、バランスボールの底を平にした、半球系のトレーニング器具です。安定性が高く、体幹が弱くてもボールの上に立てるため、一からバランス感覚を培えます。
BOSUボールを購入するなら、Lancome製がおすすめです。ボードサイドが設けられており、安定感があります。さらには、左右にチューブを通せるようになっているため、チューブトレーニングとの相性が高いです。自宅で豊富なバリエーションのトレーニングをされたい男性におすすめです。
メディシンボール
メディシンボールとは、ゴムやレザーで作られた球形のトレーニング器具を指します。手で持ちながら上にあげたり、体を左右にスイングしたりするだけで、体幹を鍛えられます。サイズはサッカーボールほどのため、置き場に困らず、自宅にも適したトレーニング器具といえるでしょう。
メディシンボールを購入するなら、Amazonベーシック製がおすすめです。ボールの表面がテクスチャ加工で施されているため、安定したグリップ力を発揮します。
おすすめの自宅トレーニング器具【その他】
自宅でトレーニングするうえで必須といえる器具やアイテムは、次の2つです。
- トレーニングマット
- トレーニングベンチ
それぞれの必要性を紹介します。
トレーニングマット
自宅でダンベルやバーベルなどのトレーニング器具を使うなら、トレーニングマットは必須です。トレーニングマットなしでダンベルやバーベルを使って筋トレすると、近隣への騒音や自宅の床が傷つくなどの問題が発生します。
トレーニングマットを購入するなら、Amazonベーシック製がおすすめです。摩擦が起こりにく加工されているため、トレーニングマットの寿命を長持ちさせられます。さらには、1cmほどの分厚さで作られているため、トレーニング中の騒音も大きく軽減できるでしょう。
トレーニングベンチ
自宅にダンベルを置いている男性には、トレーニングベンチがおすすめです。種目の幅が広がるため、筋肉に対してさまざまな角度からアプローチできます。また、より本格的にトレーニングされたい男性には、インクラインベンチもおすすめです。背もたれ部分の角度を変えられるため、より種目の幅が広がります。
トレーニングベンチを購入するなら、GOGOJUMP製がおすすめです。安全ピンを3箇所に差し込むだけで、組み立てが完成します。導入する手間がかからず、自宅に届いてからすぐにトレーニングを始められます。
まとめ
自宅で使うトレーニング器具は、目的に応じて選びましょう。また、トレーニング器具によっては、上半身に特化したものや体幹に特化したものがあります。目的に応じて適切なトレーニング器具を選べると、理想とする体型に近づきやすくなるでしょう。