上腕二頭筋&上腕三頭筋を同時に鍛える!トレーニングチューブを使った腕エクササイズのすすめ
逞しい太い「腕」は男性であればだれもが憧れるもの。女性にとってもスッキリとした二の腕を作るうえで腕のトレーニングは欠かせません。
腕には、表側の上腕二頭筋と裏側の上腕三頭筋があり、魅力的な腕をつくるにはこの2つの筋肉を鍛えていく必要があります。
今回はトレーニングチューブを使った腕のエクササイズを紹介していきます。
ナロープレス
鍛える部位:上腕三頭筋
・男性:太い腕を作る
・女性:腕のたるみをスッキリさせる
やり方
- バンドを両手で持ち、背中に回します。両手は胸の前で合わせましょう。
- 肘を曲げた状態から、手を合わせたまま肘を前に伸ばしていきます。伸ばしていくときは、手のひらが正面に向くようにするとよいでしょう。
- しっかり肘を伸ばしたら、ゆっくりと元の姿勢に戻ります。
- この動作を繰り返し行います。
強度:
・男性:「X-LIGHT(1番)」からはじめてみましょう。元の姿勢に戻るときは、脇を締めずに肘が外側に移動するように動作をコントロールしながら行いましょう。
・女性:「ZERO(0番)」がおすすめ。両手を離して行うと、胸にも効いてきてしまうので、両手が離れないように気をつけて行いましょう。
回数:10~12回×3セットを目安に行います。
フレンチプレス
鍛える部位:上腕三頭筋
・男性:太い腕をつくる
・女性:脇~腕回りをスッキリさせる
やり方
- チューブを両手で持ち、チューブの真ん中を両足で踏み、固定します。
- 上体をまっすぐにして立ち、肘を曲げて両手を頭の後ろに持ってきます。
- 肘を固定したまま、両手を頭上に伸ばしていきます。
- しっかり上まで伸ばしたら、ゆっくりと元の姿勢に戻ります。
- この動作を繰り返し行います。
強度:
・男性:「ZERO(0番)」からはじめてみましょう。ほかのエクササイズに比べ、バンドの張力を最大限活用するので、軽い負荷のバンドでも負荷が強くかかります。
・女性:「DOUBLE ZERO(00番)」がおすすめ。DOUBLE ZEROでも負荷が強いようなら、立った姿勢ではなく、膝立ちの状態で行うと張力が弱まり負荷が低くなります。
回数:10~12回×3セットを目安に行います。
ハンマーカール
鍛える部位:上腕二頭筋
・男性:盛り上がった力こぶを作る
・女性:引き締まった腕を作る
やり方
- チューブを両手で持ち、チューブの真ん中を両足で踏み、固定します。
- 両手は、手のひらが体を向くように内側に向けましょう。
- 肘を腰より少し前に出し動かさないように固定したまま、チューブを引っ張って肘を曲げていきます。
- しっかりと肘を曲げきったら、ゆっくりと元の位置に戻していきます。動作中、肘の位置が動かないように固定しながら行いましょう。
- この動作を繰り返し行います。
強度:
・男性:「X-LIGHT(1番)」がおすすめ。腕を完全に伸ばしてしまうと、負荷が逃げてしまうので、少し肘を曲げた状態で止め、次の動作に移りましょう。
・女性:「ZERO(0番)」でチャレンジしてみましょう。バンドを持つ位置で負荷が変わるので、負荷が弱いなと感じたら短めに、負荷が強すぎると感じたら長めにバンドを持ちましょう。
回数:10~12回×3セットを目安に行います。
チューブトレーニングには「VRTXバンド」がおすすめ
VRTXバンドは、米特許取得の新感覚素材を採用したトレーニングチューブです。優れた伸縮性と耐久性を持ち、長期間の使用にも耐えます。そのため、初心者の方はもちろん、トレーニング経験豊富な上級者まで、幅広いレベルのトレーニングに適しています。ぜひ詳細をチェックしてみてください。
米特許取得の新感覚素材を採用。日本グッドデザイン受賞。切れにくく、肌に優しい。安全性と快適性を実現。
◉「VRTX BAND」の選ばれる理由- 肌触り良く、切れる心配なし: 米特許取得の新感覚素材を使用。切れにくく肌に優しい。ゴムチューブの劣化や肌への問題を解消し、トレーニング初心者でも安全かつ快適に利用可能。
- 幅広い強度バリエーション: 7段階の強度設定。1kgから91kgの負荷調整可能。初心者から上級者、老若男女を問わず、種目に応じてバンドを使い分け、多彩なトレーニングが実現。
- トレーニング動画100本以上を公開: 各領域のトレーナーが使用方法を紹介する動画を100本以上公開中。筋力トレーニングに限らず、ストレッチや競技パフォーマンス向上にも活用可能。