握力の平均値は?握力を鍛える効果的なトレーニング法も紹介
「握力の平均値ってどれくらいだろう…」と気になっていませんか?
握力が低いと、瓶の蓋を開けにくい、重い物を持ち上げにくいなど、日常生活で不便さを感じることがあります。また、握力が著しく低下すると、認知症のリスクが高まるという研究報告もあります。
本記事では、男女別・年齢別の握力の平均値を紹介します。また、握力強化のカギとなる部位や、握力を鍛えるトレーニング法なども解説しますので、ぜひ参考にしてください。
握力の平均値は?

それでは、男女別・年齢別の握力の平均値を見ていきましょう。スポーツ庁の「令和5年度体力・運動能力調査結果の概要及び報告書」をもとに算出すると、成人男性の平均握力が約43kg、成人女性の平均握力が約26kgとなります。詳しいデータは下記の通りです。
|
年齢 |
男性の握力の平均値 |
女性の握力の平均値 |
|---|---|---|
|
20-24歳 |
44.11kg |
26.84kg |
|
25-29歳 |
45.60kg |
27.66kg |
|
30-34歳 |
45.67kg |
27.78kg |
|
35-39歳 |
46.28kg |
28.13kg |
|
40-44歳 |
45.78kg |
28.16kg |
|
45-49歳 |
45.30kg |
27.84kg |
|
50-54歳 |
44.31kg |
27.05kg |
|
55-59歳 |
43.41kg |
26.78kg |
|
60-64歳 |
41.94kg |
26.08kg |
|
65-69歳 |
39.36kg |
25.08kg |
|
70-74歳 |
37.50kg |
23.75kg |
|
75-79歳 |
35.07kg |
22.80kg |
握力の平均値は、男子が35-39歳、女子が40-44歳でピークとなり、その後、緩やかに低下し始めます。敏捷性やスピードなどは10〜20代でピークに達しますが、握力に関しては、ピーク年齢が遅くなる傾向があるようです。また、握力は筋力と関係が深いため、筋肉量が多い男性の方が、どの年代においても大きく上回っています。
握力を測定した際には、ぜひ平均値と比較してみてください。もし、自分の握力が平均値より低い場合でも、筋力トレーニングによって、年齢に関係なく握力を強くすることができます。
握力を正しく測定するためのポイント

自分の握力を正確に知るためには、正しい方法で測定する必要があります。やり方によっては、実際よりも高い数値が出てしまうので注意してください。握力を正しく測定するためのポイントは下記の通りです。
-
握力計を握る際は、人差し指の第2関節が約90度になるように握り幅を調整する
-
腕を体側で自然に垂らし、握力計が体に触れないようにする
-
力を入れたときに、肘や手首を曲げないように注意する
-
左右交互に2回ずつ測定し、左右それぞれの良い数値を記録する
握力強化のカギは前腕部の筋力アップ
握力は、筋力と相関関係にあります。中でも特に重要となるのが、前腕部の筋力です。握力は、主に前腕部で生み出された筋力が手指に伝わって発揮されます。よって、握力を強くするためには、前腕部の筋力トレーニングを行うのが効果的です。前腕部には様々な筋肉が存在し、連動して大きな筋力を生み出しています。

また、手指自体も強化しておく必要があります。指を曲げる力が強まると、握力を更に高めることができます。
なお、体力的に無理がなければ、前腕部だけでなく、全身の主要な筋肉を鍛えると良いでしょう。上腕部や肩、背中などの筋力が向上することで、より大きな筋力が生み出され、握力を発揮しやすくなります。
握力を鍛える効果的なトレーニング法5選
それでは、握力を鍛える効果的なトレーニング法を紹介します。具体的には下記の5種目です。初心者の方は、これらの中から1〜2種目を選び、週3回程度行ってみてください。1~2ヶ月続けると、日常生活の中で握力の向上を実感できるでしょう。
1. 片手で新聞紙を丸める
1枚の新聞紙を片手で丸めるトレーニングです。前腕部と手指自体を鍛えることができます。初めから早く行おうとせず、手指1本1本をしっかり動かすよう意識してください。
【やり方】
- 1枚の新聞紙の中央を片手でつまむ
- 腕を伸ばし、肩の高さまで上げる
- 指と手首を動かし、新聞紙を小さく丸める
- 丸めたら、ギュッと握ったまま10~15秒キープする
- 動作中に呼吸を止めないよう注意する
- 丸めた新聞紙を広げ、反対側の手でも同様に行う
- 左右交互に2~3セットずつ行う
2. 指立て伏せ
指を立てた状態で腕立て伏せを行うトレーニングです。通常の腕立て伏せよりも、前腕部と手指への負荷が高まります。初心者の方は、膝を床について行ってもOKです。
【やり方】
- 四つん這いになり、指を立てる
- 指を立てたまま腕立て伏せの姿勢をとる
- 息を吸いながら肘を曲げ、無理のない位置まで体を下ろす
- 息を吐きながら肘を伸ばし、体を押し上げる
- 反復回数を決め打ちせず、できるだけ多く反復する
- 反復できない場合は、肘を伸ばしたままキープするだけでもOK
- インターバルを1~2分取りながら2~3セット行う
3. リストカール
リストカールは、ダンベルを使用し、手首を屈曲させるトレーニングです。初心者の方は、軽めのダンベルを使用し、1回1回丁寧に動作するよう心がけましょう。
【やり方】
- 片手でダンベルを持ち、肘から手首までをベンチや椅子の上に置く
- 息を吐きながら手首を曲げ、ダンベルをゆっくりと巻き上げる
- ダンベルを巻き上げたら、息を吸いながらゆっくりと下ろす
- 10~15回を目安に、無理のない範囲で反復する
- 動作中は、前腕部をしっかり固定しておく
- 1セット終了後、反対側も同様に1セット行う
- 左右交互に2~3セットずつ行う
4. ハンマーカール
ハンマーカールは、前腕部とともに上腕部も鍛えることができます。高重量のダンベルを使用しやすいため、腕の筋力アップに効果的です。
【やり方】
- ダンベルを持ち、足を腰幅程度に開いて直立する
- 腕を体の横で伸ばし、親指を前にしてダンベルを持つ
- 息を吐きながら腕を曲げ、ダンベルを持ち上げる
- ダンベルを持ち上げた位置で2~3秒キープする
- キープ終了後、息を吸いながらゆっくりとダンベルを下ろす
- 10~15回を目安に、無理のない範囲で反復する
- インターバルを1~2分取りながら2~3セット行う
5. ハンドグリップ
ハンドグリップは、握るだけで握力を鍛えられる便利なトレーニング器具です。強度が数段階に分かれていますので、購入する際は、自分の握力に合ったものを選んでください。
【やり方】
- 片手でハンドグリップを持つ
- 息を吐きながら握り、ハンドグリップを閉じる
- 閉じた状態のまま2~3秒キープする
- キープ終了後、息を吸いながらゆっくり開く
- 10~15回を目安に、無理のない範囲で反復する
- 1セット終了後、反対側も同様に1セット行う
- 左右交互に2~3セットずつ行う
握力が低い人は、何を使って筋トレをするのが効果的?
胸や肩、背中などの筋トレを行う場合、握力が低いと効果を出しにくくなります。なぜなら、ダンベルやバーベルをしっかり握り続けられないため、正しいフォームを維持するのが難しくなるからです。
そこで、握力が低い人におすすめなのが「VRTXバンド」です。

VRTXバンドであれば、ダンベルやバーベルのように重くないので、無理なく握り続けることができ、最後まで正しいフォームを維持しやすくなります。しかも、1kgから91kgまで対応した7段階の強度設定があり、初心者〜上級者まで幅広く使えるのです。
全身の筋トレに対応しており、場所を選ばず、本格的な負荷でのトレーニングが可能です。「全身をしっかり鍛えたいけど握力が心配…」そんな方でも無理なく筋トレを行う手段として活用できます。
【VRTXバンドの活用例】
VRTXバンド1本で、全身の筋肉を鍛えることが可能です。下の動画では、胸・肩・背中・腕・腹・脚を鍛えるやり方を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
忙しい30〜50代にこそおすすめ。ジムに行けない日でも、自宅や出張先で本格トレーニングが可能。安全・快適に鍛えられる次世代フィットネスバンド「VRTX」
◉「VRTX BAND」が選ばれる理由
1. ジム級のトレーニングが自宅で可能:1kg〜91kgの7段階負荷で、筋肥大からリハビリまで対応。プロも納得のトレーニング効果。
2. 指導者が選ぶ信頼の品質: 米特許取得の特殊素材で長持ち&肌に優しい。日本グッドデザイン賞受賞の高品質が安心感を生む。300人以上のトレーナーが推奨。
3. 初心者でも安心のサポート体制:100本以上のトレーニング動画が揃っているから、迷わず使えてすぐに実感。
握力を鍛えて平均値以上を目指そう!

握力は、主に前腕部で生み出された筋力が手指に伝わり発揮されます。よって、前腕部の筋力トレーニングを行うことで、効率良く握力を強化できるのです。また、手指自体の筋力を高めることも大切です。
握力の低下が気になる方は、ぜひ本記事を参考にして筋力トレーニングを行い、自分の年代における平均値以上の握力を目指してください!

![[画像のタイトル]](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0653/6085/5252/files/Blog_Profile_1000_x_1000.jpg?v=1673766845)