コラム

皮下脂肪の落とし方!痩せるための食事と運動の重要ポイント

「太ももやお尻の脂肪がなかなか落ちない…」と悩んでいませんか?

太ももやお尻、二の腕などにつく脂肪のほとんどは「皮下脂肪」です。皮下脂肪は、一度つくと落とすのに時間がかかるといわれています

当コラムでは、皮下脂肪の効率的な落とし方を解説します。短期間で落とす「食事法」と「運動法」がわかるので、ぜひ参考にしてください。

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この記事を監修した人
大久保孝一
VRTX編集部 | パーソナルトレーナー・健康運動実践指導者

この記事を監修した人
大久保孝一|パーソナルトレーナー/健康運動実践指導者

トレーナー歴34年。明治大学卒業後、セントラルスポーツにてトレーナーとして勤務。その後、パーソナルトレーナーとして独立。これまでに、初心者〜スポーツ選手まで2000名以上の筋トレやダイエット、コンディショニングを担当。また、医療機関での運動プログラムの作成・トレーニングの指導にも携わる。

皮下脂肪とは?

皮下脂肪とは、皮膚のすぐ下に存在する脂肪です。太もも・お尻・お腹・二の腕などにつきやすく、柔らかいので指でつまむことができます。皮下脂肪には、体温の維持や内臓の保護など、重要な役割があります。しかし、過剰に蓄積すると、肥満や関節痛、慢性的な疲労など、体に悪影響を及ぼす可能性があるので注意が必要です。

また、皮下脂肪は、男性よりも女性の方がつきやすいという特徴があります。女性はホルモンの働きにより、摂取したカロリーを脂肪に変換して皮下にため込もうとする傾向が強いのです。

皮下脂肪は一度つくと落とすのに時間がかかるので、気になったら早めに対処しましょう。

皮下脂肪の増減は「カロリー収支」で決まる

カロリー収支がプラスの状態(摂取カロリー>消費カロリー)が続くと、体は余ったエネルギーを脂肪に変換して皮下にため込むため、皮下脂肪が増加します。

例えば、1日に2000kcal摂取する人が1600kcalしか消費しなければ、400kcal余ります。脂肪1g=約7.2kcalなので、1日で約56gの皮下脂肪の増加になるわけです。1ヶ月で考えると、約1.7kgの増加になります。

逆に、カロリー収支がマイナスの状態(摂取カロリー<消費カロリー)が続けば、体は不足分のカロリーを余分な脂肪で補おうとするため、皮下脂肪は減少します。

もちろん計算通りにいくとは限りませんが、原理としては単純であり、皮下脂肪を落とすには、いかに「摂取カロリー<消費カロリー」を維持できるかなのです。

効率良く皮下脂肪を落とすには?

効率良く皮下脂肪を落とすには、食事と運動の両面からアプローチしなければなりません。食事からの摂取カロリーを減らしながら、運動による消費カロリーを増やすことが基本中の基本です。では、効率良く皮下脂肪を落とすためのポイントを解説します。

1. 皮下脂肪を落とすには「食事の改善」が必須

効率良く皮下脂肪を落とすには「食事の改善」が必須です。なぜなら、運動によって消費カロリーを増やすよりも、食事を改善して摂取カロリーを減らす方が、時間がかからないからです。例えば、運動で200kcal消費するには30分くらい走る必要がありますが、食事でなら、ご飯一膳我慢すればすぐに減らせます。

時間をかけずに皮下脂肪を落とすには、まずは、食事の改善から始めましょう。

2. 太りにくい体になるには「運動」が不可欠

効率良く皮下脂肪を落とすには「運動」も欠かせません。なぜなら、運動で筋肉量を増やし、基礎代謝を上げる必要があるからです。人は、加齢や運動不足で筋肉量が減少すると、基礎代謝が下がります。基礎代謝は1日の総消費エネルギーの60~70%を占めているため、基礎代謝が下がると太りやすくなってしまうのです。

せっかく皮下脂肪が落ちても太りやすい体のままでは、リバウンドする可能性が高くなります。「食べ過ぎているわけでもないのに皮下脂肪が増えている…」なんて場合は、基礎代謝の低下が原因かもしれません。

皮下脂肪の落とし方➀「食事法」

それでは、皮下脂肪を落とすための食事法を解説します。具体的には次の5つです。

  1. 炭水化物の摂取量を減らす

  2. 高タンパク・低脂質の食材を選ぶ

  3. 緑黄色野菜をたくさん食べる

  4. 香味野菜やスパイスもおすすめ

  5. 就寝3時間前までに夕食を済ませる

一つずつ詳しく見ていきましょう。

1. 炭水化物の摂取量を減らす

効率良く皮下脂肪を落とすには、炭水化物の摂取量を減らすことが一番のポイント。炭水化物を摂り過ぎると、カロリーオーバーになるだけでなく、血糖値が急上昇し、脂肪細胞の増大が促進されてしまうのです。

今まで炭水化物を摂り過ぎていたという人は、白米・パン・麺類など、主食の量を2/3〜1/2に減らしましょう。玄米・雑穀米・ライ麦パン・オートミールなど、血糖値が上がりにくい食品に切り替えると、更に効果が高まります。

2. 高タンパク・低脂質の食材を選ぶ

摂取カロリーの制限中であっても、タンパク質はしっかり摂ってください。タンパク質は筋肉の原料であるため、不足すると筋肉量が減り、基礎代謝が下がってしまうのです。

ただし、脂質の摂取量が増えないよう「高タンパク・低脂質」の食材を選んでください。例えば、牛肉や豚肉のヒレ、皮なしの鶏胸肉、白身魚、エビ、貝類などがおすすめです。

食べる量としては、1食当たりの大きさを、食材ベースで卵1〜1個半程度にします。重さにして50〜75g程度。また、調理油を使わないグリル料理や蒸し料理がベストです。

3. 緑黄色野菜をたくさん食べる

野菜は低カロリーなので、皮下脂肪を落とすのに適した食材です。中でも、ビタミンやミネラルが多く含まれている緑黄色野菜がおすすめ。例えば、ブロッコリー・ミニトマト・パプリカ・小松菜・オクラ・スナップエンドウ・カボチャ・ニンジンなどです。

食べる量としては、1日に200〜300gを目安としてください。サラダ一皿が70g程度なので、緑黄色野菜を中心に、1日3皿以上食べることを目標にしましょう

4. 香味野菜やスパイスもおすすめ

調理する際には、ショウガやニンニクなどの香味野菜や、トウガラシなどのスパイスを積極的に利用しましょう。辛い料理を食べると汗をかきますが、香味野菜やスパイスには、新陳代謝を活発にして体内から熱を発散させ、脂肪燃焼を促進する効果があるのです。また、食塩を使わずに味付けができるため、塩分の摂り過ぎを防ぐ効果も期待できます。

5. 就寝3時間前までに夕食を済ませる

皮下脂肪を増やさないためには、就寝3時間前までに夕食を済ませておきましょう。体内では、タンパク質や脂肪の分解と合成が絶えず行われているのですが、夜遅い時間帯は合成が優位に進むため、食べた物がエネルギーとして消費されにくくなります

したがって、就寝3時間前までには夕食を済ませておくのがベスト。残業で帰宅時間が遅くなる日は、軽食を用意しておき、会社で済ませてくるなどの工夫をしましょう。

皮下脂肪の落とし方②「筋トレ」

基礎代謝を上げるには「筋トレ」が欠かせません。おすすめは次の3種目です。

  1. スクワット

  2. 腕立て伏せ

  3. ツイストクランチ

筋トレの量としては、1種目2セットずつを目安に、週2〜3回行いましょう

1. スクワット

スクワットは、太もも・お尻を中心に下半身の筋肉を強化します

【やり方】

  1. 肩幅よりも広く足を開いて立つ
  2. 手は胸の前に伸ばしておく
  3. 胸を張って背筋を伸ばす
  4. 息を吸いながらゆっくりしゃがむ
  5. しゃがむ深さは、太ももが床と平行になるくらいまで
  6. 息を吐きながら力強く立ち上がる
  7. 動作中に背中が丸まらないように注意する
2. 腕立て伏せ

腕立て伏せは、胸・二の腕の裏側を中心に上半身の筋肉を強化します

【やり方】

  1. 肩幅より手のひら1つ分外側に開いた位置に手をつく
  2. 足は腰幅程度に開き、体を一直線に伸ばす
  3. 息を吸いながら腕を曲げ、胸が床スレスレになるまで体を下ろす
  4. 体を下ろしながら、左右の肩甲骨を寄せていく
  5. 体を下ろしたら、息を吐きながら腕を伸ばし、体を押し上げていく
  6. 体を押し上げながら、肩甲骨を外に開いていく
  7. 体を一直線にしたまま動作する
3. ツイストクランチ

ツイストクランチは、お腹まわりの筋肉を強化します

【やり方】

  1. 床に仰向けに寝る
  2. 両膝を立て、両手を頭の後ろで組む
  3. 息を吐きながら、右肘と左膝を近づけていく
  4. 右肘と左膝が触れたら、息を吐き切るまで、そのままキープ
  5. キープ終了後、息を吸いながら、ゆっくり元に戻していく
  6. 片側1回ずつ交互に繰り返す

皮下脂肪の落とし方②「有酸素運動」

脂肪燃焼を促すには「有酸素運動」が効果的です。運動中に大量の酸素が取り込まれ、皮下脂肪がエネルギーとして消費されやすくなります。おすすめは次の2種目です。

  1. 室内ウォーキング

  2. 踏み台昇降

有酸素運動の量としては、1日20分を目安に、無理のない頻度で行いましょう

1. 室内ウォーキング

初心者には「室内ウォーキング」がおすすめです。その場で足踏みを行う簡単な運動なので、無理なく続けることができます。腕を大きく振りながら、膝を高く上げるようにしましょう。テレビを見ながらでも、音楽を聴きながらでもOKです。「ちょっとキツイ」と感じるくらいのペースで行うと、脂肪燃焼効果が高まります。

2. 踏み台昇降

踏み台昇降とは、高さが10〜30cm程度の踏み台を昇り降りする有酸素運動です。必要なスペースはたたみ一畳程度なので、リビングや寝室などの好きな場所で運動ができます。「ちょっとキツイ」と感じるくらいのペースで続けると、脂肪燃焼と同時に下半身の筋力アップも期待できます。音楽に合わせて楽しく行いましょう。

筋トレの負荷を高めるのに効果的な器具は?

筋トレで皮下脂肪を落とすには、スクワットや腕立て伏せなどの自重トレーニングが効果的です。しかし「自重だと物足りない…」「もっと負荷を高めたい…」という方も多いのではないでしょうか?

そんなときにおすすめなのが「VRTXバンド」です。

VRTXバンドは、1kgから91kgまで対応した7段階の強度設定があり、初心者〜上級者まで幅広く使える次世代フィットネスバンド。

全身のトレーニングに対応しており、場所を選ばず、本格的な負荷でのトレーニングが可能です。「自重トレーニングの負荷を高めたいけどダンベルがない…」そんなときでも、無理なく安全にトレーニングの強度を高める手段として活用できます。

【VRTXバンドの活用例】
VRTXバンド1本で、全身をバランス良く鍛えることができます。下の動画では、1日7分で皮下脂肪を落とす筋トレ方法を紹介していますので、ぜひご覧ください。

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忙しい30〜50代にこそおすすめ。ジムに行けない日でも、自宅や出張先で本格トレーニングが可能。安全・快適に鍛えられる次世代フィットネスバンド「VRTX」

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2. 指導者が選ぶ信頼の品質: 米特許取得の特殊素材で長持ち&肌に優しい。日本グッドデザイン賞受賞の高品質が安心感を生む。300人以上のトレーナーが推奨。

3. 初心者でも安心のサポート体制:100本以上のトレーニング動画が揃っているから、迷わず使えてすぐに実感。

「食事の改善+運動」で皮下脂肪を落とそう!

皮下脂肪を落とすには「食事の改善+運動」が効果的です。食事からの摂取カロリーを減らしながら、運動による消費カロリーを増やすことで、カロリー収支がマイナスとなり、余分な皮下脂肪が燃焼されやすくなります

皮下脂肪は体にとって重要な役割を果たしていますが、過剰に蓄積されると健康に悪影響を及ぼす可能性があります。皮下脂肪が気になっている方は、ぜひ当コラムを参考にして、効率良く皮下脂肪を落としてください!



快適な強化、VRTXで実感。